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ショーン・サリバン

AppleとGoogleは、WikiLeaksが3月7日に公開したCIA文書について、メディアに声明を発表した。

BuzzFeedニュースには、Appleの次のようなコメントが掲載されている。

「Appleは、お客様のプライバシーとセキュリティの保護に熱心に取り組んでいる」

Appleによると、同社の「製品とソフトウェアは、セキュリティアップデートをすぐに取得するよう設計されている」。そうなると問題は、この声明が現実の出来事に対してどの程度通用するかという点になるが、実際にiOSユーザーは即座にアップデートを取得している。

Freedome VPNから収集した「初回起動」のテレメトリによると、最新バージョンのiOSは迅速に採用されている模様だ。新規ユーザーの大半が、短期間で最新バージョンを採用している。

ところでBuzzFeedニュースには、Googleの声明も掲載されている。

「CIAは、GoogleのAndroidを実行するスマートフォンに

不正アクセスする可能性もある」

Googleは、「すでに(中略)Androidに適用されているセキュリティアップデートと保護機能が、ここで疑われている脆弱性の多くからユーザーを守っていると確信」している。しかし大きな問題は、最新バージョンのAndroid OSが安全であったとしても、大半のスマートフォンに実際にインストールされているAndroidバージョンは、決して安全ではないということだ。

Freedome VPNのテレメトリから判断すると、Androidのアップデートがユーザーのデバイスに届くまでには、かなり時間がかかると思われる。

以下に、主要国別の内訳を示す。

スカンジナビア地域は比較的、Androidバージョン6および7の導入率が高いが、世界の大半ではバージョン4および5が圧倒的に多い。

つまり、Androidを使用していて、曲がりなりにもデバイスのセキュリティが気になるのであれば、慎重にハードウェアを選ぶべきだ。エンドユーザーにGoogleの月例セキュリティアップデートを配信することに注力しているベンダーは、現時点でほんのわずかしかいない。

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