エフセキュア、AV-TESTの
2020年度「Best Protection Award」 と
「Best Performance Awards」を受賞
2012年、2013年、2014年、2016年. 2018年、そして2020年。 これは、エフセキュアのエンドポイントセキュリティ製品を支えるテクノロジーが、世界的なセキュリティソフトウェア評価機関であるドイツAV-TEST Instituteの 「Best Protection Award」 を受賞した年度です。
2020年は、企業向けのエンドポイント保護製品 『F-Secure Protection Service for Business (PSB)』 と、個人向けエンドポイント保護製品 『F-Secure SAFE』 の 2製品が「Best Protection Award」を受賞しました。これは、当社の「Best Protection Award」の受賞は、サイバーセキュリティ業界の中で他社が真似のできない一貫したコミットメントが認められた結果です。この一貫性は、あらゆる攻撃を試み、効果の高い攻撃テクニックに磨きをかけるサイバー犯罪者の一歩先を行き続けるための継続的な努力によって成し得ることができたと自負しています。
独自のフォーカス
「エフセキュアは、様々なサイバー脅威に対して最高レベルの保護を提供し続けお客様の信頼を得られるように、常に努力しています。変化し続けるサイバー脅威に対抗する当社の継続的な取り組みが高い評価を受けていることを嬉しく思います」と、エフセキュアの戦術防衛ユニット(Tactical Defense Unit) で予防保護機能のサービスオーナーを務める Anthony Melgarejo(アンソニー・メルガレホ)は今回の受賞について述べています。
現在および近い将来のセキュリティ上の課題に対処するための防御メカニズムと予防策の開発に注力してきました。エフセキュアのシステムは、毎日平均70億件のオンラインクエリ、60億件の行動イベント、数百万件の不審なURLやマルウェアのサンプルを分析しています。絶え間ない情報の洪水の中、『F-Secure Protection Service for Business (PSB)』 と 『F-Secure SAFE』 は、最新の脅威に対応する準備ができています。
「Best Performance Award」も受賞
個人向けエンドポイント保護製品 『F-Secure SAFE』 は、「Best Protection Award」受賞に加えて、「Best Performance Award」も受賞しました。
インターネットセキュリティスイート製品が大量の処理能力を必要とし、PC のパフォーマンスに顕著な影響を与えていた時代は終わりました。エフセキュアのエンドポイント保護技術は、クラウドと先駆的な人工知能を活用した大量の脅威インテリジェンスを適用し、その結果、より速く、より安全な顧客体験をお客様に提供しています。
そのため、エフセキュアはゲーマーを含むシステムに最大限の効果を求めるユーザーに最適です。例えば、『F-Secure SAFE』 のゲーミングモードを使えば、ゲーマーは世界最高の保護を受けながら、セッションを遅くする可能性のある CPU 負荷の高い操作を延期することができます。
テストに向けて
IT セキュリティとアンチウイルス研究の国際的な独立評価機関である AV-TEST Instituteでは、1 年を通じて毎月実施されるWindows保護テストの結果に基づいて「Best Protection Award」を授与しています。プレミアセキュリティソリューションは、ユーザーが直面する可能性の高い脅威や、悪質なサイトや電子メールからのゼロデイ攻撃によって引き起こされるマルウェア感染をどれだけ保護したかについて、理論上だけでなく日々の現実世界の設定において評価されます。
エフセキュアは、2020年にAV-TESTが実施した6つのテスト全てにおいて最高レベルの評価を受けています。また、macOSを保護するためのAV-TESTにおいて「Approved」指定とAndroidを保護するためのAV-TESTにおいて「Certified」指定を獲得しています。