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無料VPNサービスの利用前に知っておくべきこととは

F-Secure Japan

13.04.20 3 min. read

私たちの周りには、利用可能なVPNが大量に出回っているため、適切なサービスの選択は非常に困難です。また、有料のVPNサービスだけでなく、無料のサービスも数多く提供されているため、無料で使えるものになぜお金を払う必要があるのかと思われる方も多いと思います。実際にはそれほど単純な話ではありません。「無料VPN」は便利なサービスのように思われますが、残念ながら、そこにはしばしば深刻な問題が内在しています。

プロバイダが機能的なVPNサービスを提供するためには、サービス提供の対価として利用者からの課金が必要です。無料サービスの場合、サービス自体への課金をしていないため、別の方法で収益を得る必要がありますが、ほとんどの場合、期待したサービスを受ける側としては、とても望まれるやり方ではないのです。

すべての無料VPNサービスを否定するわけではありませんが、考えられる最悪の事態を想定すると、、利用すべき無料VPNサービスを利用つけることは困難で時間がかかってしまいます。もちろん、有料VPNサービスで不正行為が発生する可能性がないとは言い切れません。 それでも、そのような行為が発覚した場合にプロバイダの評判を著しく損なうことになります。また、有料VPNサービスの方が、どのようなメリットがあるかを理解しやすいことは確かです。

それでは、無料VPNサービスの問題点とは何でしょうか?

望まれない広告

広告掲載を行うことで広告主から収益を得るモデルは、無料サービスで利益を得る典型的な手法です。それは無料VPNサービスでも同じです。しかも、管理元のはっきりしないプロバイダのサービスの場合、広告をクリックすることで、デバイスの内の個人情報が窃取されたり、フィッシングサイトや誘導されたりするリスクがあるので注意が必要です。

接続速度は?

誰しも無料のものを好みます。そのため、無料のものには人気が集まります。無料VPNサービスは、サーバは大量のトラフィックが集中しやすいため、速度が低下しがちです。さらに、無料VPNプロバイダのサーバ台数は極めて限られているのも事実です。そのため、無料VPNサービスプロバイダの接続速度は、有料サービスと比較すると遅くなります(英語)。

有料VPNプロバイダには、多くのオプションが提供されています。もし接続が遅いと思われる場合は、別のサーバに切り替えるだけで解決します。有料VPNサービスの方が、サーバの品質と台数に対する投資が可能なため、快適な接続速度を提供することができます。

マルウェアはお断り

多くの無料VPNサービスは、あなたが使用しているデバイスをマルウェア、主にアドウェアやスパイウェアに感染させていることが判明しています(英語)。もし有料VPNサービスが同じことをすれば、大きな問題になるため、有料VPNサービスにマルウェアが含まれる可能性はほとんどありません。

さらばプライバシー

VPNサービスの利用は、ほとんどのケースで、インターネットでのプライバシーを改善するためのツールとして利用されていますが、残念ながら、無料VPNサービスの多くは、ユーザがブラウジングしたデータをマーケティング目的で販売していることが分かっています(英語)。これにより、VPNサービスを使用することによるプライバシー保護のメリットは完全に失われてしまいます。

困った時のサポートは?

カスタマーサービスを提供するにはコストが掛かります。無料VPNサービスを使用して問題が起きても、ましたか?それは残念です。一般的に無料VPNは、コストを削減するために、そのようなものに投資はしませんし、またしたくともできません。しかし、有料VPNでは収益の一部をカスタマーサービスの運用に充てることができ、ユーザはサポートを受けることができます。

プロバイダの本当の所在地は?

VPNサービスの利用にあたっての重要な要素は、サービスプロバイダの所在地です(英語)。企業は本社所在地の法律に従う必要があります。これらの法律では、当局から求められた場合には、データを収集し、保存し、提出しなければなりません。これにより、本来はVPNを使用することで確保できるはずのプライバシーが失われる可能性が生じます。一方で、ユーザデータの収集と取り扱いを制限する法律がない場合もまた、リスクにつながる可能性があることを留意すべきです。このような法律がなければ、ユーザはプロバイダの言い分を真に受けるしかありません。

このため、VPNプロバイダの場所(VPNプロバイダーがビジネスとして存在する場所)、管轄区域(特定の国の仮想プライベートネットワークを取り巻く法律および規制)を確認することが重要です。それだけでなく、VPNサーバの場所(VPNプロバイダーがサーバーのセットアップを決定した場所)やその運用者を知ることも重要です。多くのVPNプロバイダが世界中のサーバをレンタルしています。特に、大量のサーバオプションを提供しているプロバイダの場合は、サーバネットワーク全体の制御が低下している可能性があります。さらに、すべてのサーバの設置場所が必ずしも本当の場所とは限りません(英語)。サーバの数が非常に少ない場合、パフォーマンスが劣悪である可能性があります。

F-Secure FREEDOME VPN

エフセキュアのF-Secure FREEDOME VPNは、手頃な価格で、世界中のサーバから選択できる安全で高速なVPNネットワークにアクセスすることができます。FREEDOME VPNは、エフセキュアの本社のあるフィンランドを拠点としてサービスが提供されています。フィンランドには、EU(英語)の中でも最も厳格なデータ保持法(英語)が制定されています。また、フィンランドは、VPNやその他のプライバシーツールについて議論する際に、プライバシーコミュニティによく登場する“Five Eyes“, “Nine Eyes“, & “14 Eyes(英語)に属していません。

FREEDOMEは、インターネットでのプライバシーを強化し、Wi-Fiネットワークの安全性を確保し、追跡を減らし、IPアドレスを隠すための非常に効果的で使いやすいツールです。また、FREEDOME VPNは、F-Secure TOTALにも含まれています。

 

F-Secure Japan

13.04.20 3 min. read

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